FC2ブログ

スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

心に響いた歌

 2012-02-01
 長い間ブログを休んでいましたので、今日が2012年の書き初めになります。
今年も屋久島の自然や日々感じたことなど書くことになると思います。どうぞ本年もよろしくお願い致します。
 ところで、今年の屋久島ですが、昨年に引き続き冬本来の寒い日が続いています。
1月30日の情報によりますと、縄文杉コースには雪が残っているようです。
今月、縄文杉トレッキングを予定している方は、防寒対策をしっかりすることと足元の滑り防止用に軽アイゼンを忘れないようにしてください。
 さて、先日テレビを見ていて妙に心に響いた歌がありましたのでご紹介します。
番組名はNHK BSプレミアム「新日本風土記」という紀行ドキュメント番組で、この番組の最後に流れている歌を聞いていて年甲斐もなく思わず目頭が熱くなってしまいました。唄っている方は、鹿児島県奄美・加計呂麻島出身の奄美島唄のベテラン唄者(ウタシャ)のお一人朝崎郁恵さんです。
曲名は「あはがり」と言います。「あはがり」とは奄美の島言葉で「すべてがあかるい」という意味なんだそうです。歌詞も島言葉で書かれていますが、次のような意味になるようです(新日本風土記ホームページから引用)。

   この世は神様からいただいた仮の世 いつまでとどまって 居られましょうか
   命を敬い生きていきなさい この世の生をなし終えるまで
   時はめぐる 水車のように だからまためぐり会える
   月あかりの下で 人々は喜び魂が踊り明かす
   どのようなことがあろうとも 天と大地の間
   月あかりの下で 人々は喜び魂が踊り明かす
                     
 編曲は、NHK大河ドラマ「篤姫」や「江~姫たちの戦国~」の音楽を担当した吉俣良さんです。吉俣さんについては、美しく優しいメロディーを書く作曲家・編曲家というイメージがありました。
今回の「あはがり」は、番組のイメージにあわせて、朝崎さんが伝えたいメッセージも交えて数ヶ月かけて詞を選び、作り、歌い、吉俣さんが、それにピアノをあてて編曲し楽譜に起こしたもので、島唄をベースにしたオリジナル曲だそうです。
 朝崎さんの、島唄は二度と同じようには歌えないのだというお話を聞いて、ジャズのアドリブ演奏と同じようなものが島唄にもあるのだな、と感心させられました。
ポルトガルのファドなどもそうですが、大衆の生活の中から生まれた歌の多くは、楽譜などではなく耳で聞いて覚え、なおかつその場の雰囲気に合わせ歌ってきたからなんでしょう。
この「あはがり」は、朝崎郁恵さんの島唄特有の節回しと吉俣良さんの編曲家としての才能が相まって素晴らしい作品に仕上がっています。
 歌は世につれ…などと言いますが、私のように還暦を過ぎたおじさん達が聞けるはやり歌など無くなってしまった今だからこそ、心ふるわす歌に出会ったとき人間は年甲斐もなく目頭を熱くするのではないでしょうか。
 今年も楽しく安全な山・森歩きをモットーに、皆さんの屋久島トレッキングをお手伝いしたいと思っています。    本年も「屋久島森の案内人」をよろしくお願い致します。
スポンサーサイト
タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://morinoannai55.blog40.fc2.com/tb.php/30-f5a111c7

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。